こんにちは(^^)/

 

今日は角部屋についてお話ししていこうと思います。

住むなら角部屋がいいと思う方も多い人気の角部屋ですがデメリットもあるので参考にして頂けたら幸いです。

 

まず角部屋とは、マンションやアパートの各階の端に位置する部屋のことになります。

角部屋にも種類があり、一つは各階の廊下の端に位置し、片側のみが隣室と接する部屋。もう一つは、建物がL字に屈折している場合の屈折部分にある部屋のことをいいます。

他の住戸と接する面積が少ないのと、建物の端に位置するため、複数の方角に窓を設けることができる点が大きな特徴になります。

 

まずはメリットについてお話していきます。

 

■角部屋のメリット■

 

①隣り合う住戸との騒音問題

角部屋の大きな特徴としては、他の住戸との接地面が少ないという点です。

単純に考えれば、両側が他の住戸と接している物件に比べ、角部屋へ響いてくる隣人の生活音は半分になるため、隣人とトラブルが起こるリスクも軽減します。

とくに水商売の方は生活が昼夜逆転してる方が多いので角部屋なら安心ですね。

 

②眺望や、開放感

角部屋では隣接する住戸が片側にしかないため、窓を複数の方角に設けることができます。

このため、別方向につく窓から2つの景色を楽しむことができたり、窓から見える風景のおかげで奥行きと広さが感じられるのが大きなメリットになります。

 

③風通し・通気性

角部屋では窓が2面以上あることが多いため、中部屋に比べて開口部が多く、換気がしやすい特徴があります。

窓を数ヶ所開けると風の通り道を作ることができるため、洗濯物を部屋干していても、風通しが良ければ比較的短時間で乾かせます。

浴室など湿気が溜まりやすい箇所に窓がある物件なら、カビが生えにくくなるというのもメリットの1つです。

 

④日当たり

角部屋では、方角の違う2面に窓が配置されていることが多いため、複数の方角から部屋へ日光を採り入れることができるのもメリットです。

ただ、都内の物件は角部屋で2面に窓があったとしても、隣の建物の関係で日当たりが悪かったりなどもありますので事前に確認するようにしましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか？

次回は角部屋のデメリットについてお話させて頂きますのでお楽しみに(^_^)v

 

 

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