こんにちは(^^)/
今回はペット多頭飼いについてお話していきます。
【賃貸でペットの多頭飼いは可能?】
ペットの複数飼育が許可されていれば、賃貸でもペットの多頭飼いは可能です。
その場合は、物件情報に複数飼育相談、ペット◯匹まで飼育可能・多頭飼い可能などの条件が一般的に記載されています。
注意しなければいけないのは、募集条件がペット可となっているケースです。
ペット可の場合は飼える頭数が決められていることが多く、ペットの飼育は認められていても多頭飼いは禁止されていることがあります。
【多頭飼いしたい方向けのペット共生賃貸】
多頭飼いを希望するなら、ペット共生賃貸を探してみるのがおすすめです。
ペット共生賃貸はペットとの暮らしを考えて設計された物件で、飼い主にとってもペットにとっても充実した設備が整っているのが特徴です。
例えば、物件によってはドッグランや足洗い場、リードフックなどが敷地内に備えられています。
お部屋にペット用の室内扉があったり、傷つきにくい床やクロスを採用していたりするなど、ペットと快適に暮らせる工夫を凝らした物件もあります。
ペットを飼っている入居者が多いため、ペットの飼育に関するトラブルが起こりにくいのもメリットです。
次は賃貸で多頭飼いするときの注意点をご紹介します。
思わぬトラブルに発展しないように、気を付けるべきポイントを理解しておきましょう。
【ペット可の物件に注意する】
上述のとおり、ペット可の物件でも多頭飼いは認められないケースは多いです。
飼育する頭数だけではなく、猫のみ、小型犬のみのようにペットの種類や大きさが指定されていることもあります。
ペットを複数飼育できる物件の場合、規約の備考欄に多頭飼い可などと記載されているのが一般的です。
入居を検討する際は、多頭飼いができるかどうかや、ペットの種類・大きさの条件に当てはまるかどうかをよく確認しましょう。
【周囲の方に迷惑がかからないようにする】
ペットの飼育が認められていても、すべての物件がペット共生賃貸のようにペットに配慮した構造ではありません。
ペットを飼育していない入居者が住んでいることも多く、場合によってはペットが原因でトラブルに発展する恐れもあるでしょう。
トラブルを避けるためには、下の階に迷惑がかからない1階のお部屋や、足音がなるべく響かないカーペットの物件を選ぶなど、周囲の方への配慮が大切です。
【物件を契約する前に費用内訳を確認する】
賃貸でペットを飼育する際は、契約前に費用内訳を確認することが大切です。
ペットを飼育していると、壁や床などに傷や汚れがつくほか、臭いが染みつくことがあるでしょう。
これらは原状回復に大きく影響するため、ペット可の物件では家賃や敷金が相場よりも高めに設定されていることがあります。
例えば、ペットを飼育する場合は通常の家賃に数千円が加算されたり、2倍の敷金を請求されたりするなどです。
退去時に発生するクリーニング費も高額になることがあるため、どのような費用が発生するのかを契約前に確認しておきましょう。
いかがでしょうか。
皆さんのお部屋探しの参考にして頂けたら幸いですm(__)m
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