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ダブル家賃について教えて下さい
A
ダブル家賃とは、新居と旧居の家賃を重ねて払うことです。引越しは、旧居の解約日に合わせて行うのが望ましいのですが、タイミングが合わない(引越し日のタイミング、引渡しのタイミング等)と新居の家賃と旧居の家賃を二重で払うことになってしまいます。これをダブル家賃といいます。住んでいない部屋の家賃を支払うのはとても勿体無いので引越しの前に「解約通知が何ヶ月前か」を前以て確認しておくことが大切です。
引越し業者ってどうすればいい?
A
提携している引越し業者もありますので、担当スタッフに尋ねてみてください。安易に決めずに一度ご自身で数社分の見積りをとってみましょう。
費用はダンボール数、距離、拘束時間などで変わってきますし、業者によっては何階から何階(1階から5階)に移動する、EVの有無などでも値段が加算される場合もありますのでしっかりとした説明を聞くことが大切です。
月の途中から入居したら、その月の家賃はどうなるの?
A
日割で計算されます。
1ヶ月分全部の賃料がかかるわけではありませんので、ご安心ください。
賃貸住宅を契約したものの、まだ入居もしていなかったが、事情があり解約したいが可能?
A
解約できます。
なお、契約成立後から解約までの家賃は支払う必要があり、場合によっては違約金が発生します。
気に入った物件で契約しようとしたら、連帯保証人を立て、さらに保証会社と契約しなくてはならないといわれたが従う必要はあるの?
A
賃貸借契約はあくまでも貸主と借主の合意が原則となります。
契約条件として示されている場合、当該物件を賃貸借契約するためには、保証会社と契約する必要があると考えられます。
退去立会とはなに?
A
退去後の修繕工事の費用負担を貸主側・借主側のどちらの負担をするかを明確にする目的で行われるのが退去立会です。立会は賃貸物件を明け渡す当日に行います。床や壁のキズ1つにしても、入居前からあったのか、借主の過失でできてしまったのかによって、どちらが負担するのか変わります。大家さん若しくは管理会社と共に部屋の状況確認を行います。所要時間は大体20~40分程度です。部屋の修理が必要な場所を確認し、修理費用を貸主・借主どちらが何割負担するかを決めていきます。この段階では、負担する金額まではわかりません。その後、修理工事の見積を行い、決まった負担割合を元に金額を計算し、貸主へ費用の請求が行われます。敷金を預けている場合は敷金からの精算、預けていない場合は大家さん若しくは管理会社へ支払を行います。
更新通知はいつ頃届くの?
A
物件を管理している不動産会社によって多少通知のタイミングは異なりますが、賃貸借契約満了日が近づいてくると、賃貸借契約更新のご案内が送付されます。万一、満了日の1ケ月前になっても更新のご案内が届かない場合には必ず不動産会社にお問い合わせしてください。尚、定期借家契約の場合は、更新の無い契約ですから契約終了の通知が届きます。
『保証人』と『連帯保証人』は違うの?
A
保証人は、1次的に賃借人本人に請求がゆき、賃借人に支払い能力がない場合に初めて支払い義務が生じます。
連帯保証人は単なる保証人と異なり、「賃借人と同等の支払い義務」が生じます。 つまり、賃借人に優先して連帯保証人に請求することも可能となり、その請求を受けた連帯保証人は、(借主の立場ではなく)私は保証人だからという事を理由に支払い拒否はできません。
部屋の前に自転車を置いても大丈夫?
A
残念ながら、部屋の前に自転車を置いてはいけません。廊下は共有部のため、玄関前の廊下に私物を置く事は禁じられています。自転車は指定された場所にのみ駐輪してください。
共用部分ってなんですか?
A
マンションなどの集合住宅のうちエントランスホールや廊下、非常階段、エレベーターなど入居者全員が使用する(共有する)部分のことです。
玄関からベンラダまでの区分所有部は専有部といいます。ベランダや専用庭は専有部分と勘違いされやすいのですが実際には「共用部分の専用使用部分」となります。
緊急時の避難経路として利用されるベランダを塞ぐほどの荷物を置いてはいけませんのでご注意ください。