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火災保険は建物のオーナーさんがはいっているのでは?
A
オーナーさんは確かに、火災保険をかけています。しかし、建物にかけているのが通常であり、入居者の家財、家具には入っていません。
そして他の入居者が出火しても、自身の家財は自身の保険を使うことになります。家財といえども、テレビからパソコン、靴、布団などかなりの数があります。
また、賃貸住宅の入居者用保険には火事だけでなく、水漏れでの階下、隣人の入居者への賠償、盗難などを保障しているものが多く見受けられます。
詳しくは、保険商品などの資料をよく読んで契約することをおススメいたします。
契約に際して、なぜ、実印押印、印鑑登録証明書添付が必要なのですか?
A
印鑑証明書は本人以外が入手することは不可能に近く、しかも印鑑証明書の印鑑に適合する実印を所持する者がその印鑑証明書に記載されている住所/氏名の人物であると確認できるからです。
契約時に、「所得証明」を出して下さいと不動産会社に言われたんですが、必要なのですか?
A
不動産会社が決めているのでは無く、管理会社が決めている書類なのです。 従って、物件により管理会社が違う為、物件ごとに必要書類は違うものなのです。
保証人の印鑑証明は絶対に必要な所が大半ですが、所得証明については、要る、要らないはさまざまです。
言いかえれば、沢山書類を求めてこられるマンションは、チェックが厳しく「善良な入居者」が多いと考えられます。
貸主から更新を拒否された。住み続けたいが退去しなければならないか。
A
法定更新の要件が満たされていれば、退去する必要はないと考えられます。
更新に当たって更新料の支払いを求められたが、支払う義務はあるか。
A
更新料の支払義務については、これまで法的な見解が分かれていましたが、平成23年7月15日に最高裁判所による判決が出され、更新料支払条項の有効性については、特段の事情がない限り、有効であると判断されました。
退去時に鍵の取り替え費を請求されたが支払う必要はあるか。
A
ガイドラインでは、「入居者の入れ替わりによる物件管理上の問題であり、貸主の負担とすることが妥当と考えられる。」とされており、原則として鍵の取り替え費は支払う必要がないと考えられます。
気に入った物件で契約しようとしたら、連帯保証人を立て、さらに保証会社と契約しなくてはならないといわれた。従う必要はあるか。
A
賃貸借契約はあくまでも貸主と借主の合意が原則となります。契約条件として示されている場合、当該物件を賃貸借契約するためには、保証会社と契約する必要があると考えられます。
元付け、客付けとは何ですか?
A
不動産会社には元付けと客付けがございます。
元付け:
大家さんから直接、借りる方を探すことを依頼された不動産会社
客付け:
元付け不動産会社に対して借りる方を紹介する不動産会社
空き状況の確認、かぎの管理、内見の手配、契約などは元付けの不動産会社を通して行います。
入居期間中に設備が壊れた場合、どこに連絡すればいいですか?
A
契約時にお渡ししている「紛争防止条例に基づく説明書」をご確認ください。
共用部分・専有部分それぞれの連絡先が記載されております。
途中からペットを飼うことはできますか?
A
ペット可物件の場合、敷金を追加していただき、
所定の書面に記名押印いただけば飼育可能です。
ペット可物件ではない場合、残念ながら飼育はできません。
新たにペット可物件をお探しいたします。