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よくあるご質問

  
   
 
Q  

設備が故障したときは、どこに連絡したらいい?

             
 

           
   

A

        
     
     

水道管破裂などの緊急事態でない場合は、まず管理会社に連絡しましょう。
備え付けの設備であれば、基本的に貸主側の責任で修理を行うので、入居者が修理費を負担することはありません(もちろん入居者の故意や、重大な過失による故障は除きます)。
故障したのが備え付けの設備ではなく、前の住人が残していった残置物の場合は、貸主側に管理責任がないので、自費での修理となる可能性があります。
どこまでが設備なのか、契約書などで確認しておくと良いでしょう。

     
        
   
 
Q  

「告知事項あり」とはどういう意味?

             
 

           
   

A

        
     
     

物件情報に「告知事項あり」と記載がある場合は、その物件に何らかの欠点や欠陥があることを指します。
人が亡くなった、いわゆる事故物件を想像されるかもしれませんが、その限りではありません。
一度内容を聞いてみて、それから判断しても良いかもしれません。

①建物および土地自体に問題がある場合
外壁のひび、白アリ被害、地盤沈下 など

②人が亡くなっている場合
自殺や殺人があった物件、ご遺体が長期間発見されなかった物件 など

③嫌悪施設などがある場合
墓地や火葬場、ゴミ処理場、暴力団の事務所などが近くにある物件 など

④法律上の制限がある場合
建築基準法による再建築不可物件 など

     
        
   
 
Q  

ダブル家賃について教えて下さい

             
 

           
   

A

        
     
     

ダブル家賃とは、新居と旧居の家賃を重ねて払うことです。引越しは、旧居の解約日に合わせて行うのが望ましいのですが、タイミングが合わない(引越し日のタイミング、引渡しのタイミング等)と新居の家賃と旧居の家賃を二重で払うことになってしまいます。これをダブル家賃といいます。住んでいない部屋の家賃を支払うのはとても勿体無いので引越しの前に「解約通知が何ヶ月前か」を前以て確認しておくことが大切です。

     
        
   
 
Q  

鍵って失くしたらどうなるの?

             
 

           
   

A

        
     
     

紛失したと気付いた段階で管理会社に連絡をしてください。
鍵を紛失した場合鍵のタイプによってはシリンダー(扉についている本体)の交換をしなくてはいけません。(拾われた鍵で犯罪が起るのを未然に防ぐためです)
交換の場合の費用は高額となりますので鍵の紛失はしないように心掛けてください。

     
        
   
 
Q  

契約に際して、なぜ、実印押印、印鑑登録証明書添付が必要なのですか?

             
 

           
   

A

        
     
     

印鑑証明書は本人以外が入手することは不可能に近く、しかも印鑑証明書の印鑑に適合する実印を所持する者がその印鑑証明書に記載されている住所/氏名の人物であると確認できるからです。

     
        
   
 
Q  

契約書って小さな字が多すぎて意味わかんないんですケド・・・?

             
 

           
   

A

        
     
     

確かに小さな字がゴマゴマと書いてあり、聞いた事の無い言葉もあるかも知れません。
でもこれは、貸主と借主との約束ごとを書き連ねたものなので後で知らなかったといっても通りません。
不動産会社に分からないところを質問して、充分理解してから署名・押印するようにしてください。
というのは、賃貸借契約書を結んだ時点で、契約のキャンセルは原則的にできなくなるからです。
たとえば、契約を結んだが、後日気が変わり、入居前に契約をキャンセルしようとしたとします。
入居前であっても契約は始まっているわけですから、通常の場合、礼金・仲介手数料は入居者には戻ってきません。

     
        
   
 
Q  

契約時に敷金を2ヶ月分、支払った。退去時に1ヶ月分は必ず差し引かれ、残りの1ヶ月分から修繕が必要となった場合の経費を控除し、残りを返金するといわれた。自分が特に破損等しなかった場合、全額返金してもらえないのか。

             
 

           
   

A

        
     
     

各地域の商習慣によって、敷金から一定金額を控除する特約がある場合もあり(例えば償却特約や敷引特約と呼ばれることもあります)、一般的には有効であると解されています。

     
        
   
 
Q  

賃貸借契約締結に当たって、家賃の支払方法を指定された。従う義務はあるか。

             
 

           
   

A

        
     
     

賃貸借契約はあくまでも貸主と借主の合意が原則となります。契約条件となっている場合、当該物件の賃貸借契約を締結するためには、その家賃の支払方法に従わなければならないと考えられます。

     
        
   
 
Q  

友人と一緒に下見に行きたい

             
 

           
   

A

        
     
     

問題ありません。人数によってはご案内が難しい場合もございますので、ご相談ください。
また、ルームシェアをご検討の場合は、契約条件が変わることがございますので、先にお伝えいただけると幸いです。

     
        
   
 
Q  

ライフライン(電気・ガス・水道)の手続きはどうしたらいいですか?

             
 

           
   

A

        
     
     

まず旧住居の管轄に連絡する事になります。この時に引っ越し日や新住居の住所を聞かれますので、予めメモしておくと良いと思います。水道と電気は特に立会いはありませんが、ガスについては閉栓・開栓とも立会いが必要になりますので、予め立会日の予約を取ってくと良いと思います(旧住居・新住居の管轄に連絡が必要になります。)