ボイドスラブ工法って?
A
厚めのコンクリートスラブの中を空洞にした工法のことをいいます。マンションのコンクリートスラブ(床)、を通常より厚く空洞を設けることで、防音や強化となる小梁を無くす事が可能となります。この工法により、スッキリとした(凸が無い)天井となります。
前の部屋に郵便物が届かないようにすることってできますか?
A
可能です。
日本郵便が提供している【転居・転送サービス】を利用すれば以前の住所の郵便物などを新しい住所で受取ることができます。サービスを受ける手続きは最寄の郵便窓口やネットで行えます。
手続きには、本人確認となる身分証明書、旧住所が確認できる官公庁が発行した身分証明書(運転免許証、パスポートなど)が必要となりますのでお忘れなくお持ちください。
転居・転送サービスは1年間のみのサービスですので1年以内に住所変更の手続きを行って下さい。
保証人の実印、印鑑証明はなぜ必要?
A
実印、印鑑証明などは、銀行印と同様、個人が厳密に保管しています。
保証人さん自身が承諾してハンコを押したという証拠の意味合の為です
火災保険は建物のオーナーさんがはいっているのでは?
A
オーナーさんは確かに、火災保険をかけています。しかし、建物にかけているのが通常であり、入居者の家財、家具には入っていません。
そして他の入居者が出火しても、自身の家財は自身の保険を使うことになります。家財といえども、テレビからパソコン、靴、布団などかなりの数があります。
また、賃貸住宅の入居者用保険には火事だけでなく、水漏れでの階下、隣人の入居者への賠償、盗難などを保障しているものが多く見受けられます。
詳しくは、保険商品などの資料をよく読んで契約することをおススメいたします。
賃貸借契約期間の途中でも退去できるの?
A
「定期借家契約」では、中途解約ができない場合があります。また、「普通賃貸借契約」でも中途解約すると違約金が発生する場合があります。詳しくは「賃貸借契約書」をご確認下さい。
入居時にする各種手続きは?
A
転入届
引っ越した日から14日以内に転入先の市役所・役場に「印鑑・前住所地から発行された転出証明書」をもって行きましょう。また、同一市町村内に引っ越した場合は印鑑のみの持参でOKです。
印鑑登録
実は転出届時の印鑑登録証の返還によってもはや効力を失っているので、新たに新住所で印鑑登録をする必要があります。身分証明書を忘れずに。
電気・水道・ガス
電気・水道については自分でブレーカーや元栓によって使い出すことができるが、(使用開始のはがきは必要)ガスについては安全点検があるため入居者本人の立会いが必須となります。
運転免許の変更
引越しによって住民票の記載が変更になった場合15日以内に新住所を管轄する警察署・運転免許試験センター等にその旨を届ける必要があります。
解約日(契約終了日)には何をすればいいですか?
A
・契約終了日までには、荷物を全部搬出しお部屋の中に忘れ物を残さないように、また退去時に出たゴミ(一般ゴミ・粗大ゴミ)は責任をもって処理しましょう。
・入居時に受け取った「鍵」は必ず返却してください。(スペアキーも含みます)
・室内備品の取り扱い説明書があった場合は、それも返却する必要があります。
誤ってエアコンのリモコンを転居先に持って行かれるケースがありますので、注意しましょう。
・電気、ガス、水道など公共料金の精算をして下さい。毎月の支払が口座引落しであっても必ずメーターを検針してもらってください。
入居時にブレーカーのアンペア数を上げた場合には、元に戻してください。
敷金をたくさん返金してもらう為の住まい方は?
A
基本的には、定期的に掃除を行う、室内でタバコを吸わない、釘を使用しないなどがあげられます。部屋を汚さないように意識的に使うことがポイントです。 とはいうものの生活している以上、キッチン、換気扇、洗面、浴室等の水周りをピカピカの綺麗な状態で出るというのはなかなか大変で神経質に家族を注意していると、誰もがストレスに感じてしまいます。余程綺麗好きな方またはお掃除が趣味ですと言えてしまう専業主婦は別として、共働きの方やお子様が小さい場合には退去時の原状回復費用(ハウスクリーニング、他内装代)はある程度はかかるのもと考え、自然体で生活した方が賢明かもしれません。
結婚しました。配偶者がそのまま同居(入居)することは可能?
A
同居人を変更する場合は、管理会社や大家さんに届け出て承諾を得なければなりません。物件や契約内容によって異なりますが、単身者専用物件などでは認められないケースもあります。
また、承諾される場合でも、結婚(入籍)したことを証明する書類(住民票など)の提出などが必要になる場合があります。
未成年でも一人暮らしはできる?
A
親の同意書があれば借りることはできますが、親御様に契約者になって頂く場合もございます。