とある不動産会社でみた「LDK」より別の不動産会社でみた「DK」のほうが広かった。 LDKとDK、いったい何が基準なの?
A
約10帖以上の広さからLDKと表示することを原則としています。
A.居間(L)・食事室(D)・台所(K)が一体となった部屋がLDKです。
料理が作られ、そこで食事をし、さらにくつろげる。一般的にはこれがLDKという場所です。
ただしこれも明確な基準はなく「それなりの広さのある台所のある部屋」がLDK表示されているのが実情なようです。
・大切なのは自分にとっての広さ
そのため不動産業者や情報サイトによって基準が異なり、約8帖の広さからLDKと呼ぶ不動産業者や情報サイトもあれば、
約10帖以上からLDKと呼ぶ不動産業者や情報サイトもあります。
不動産情報サイトや各不動産会社もそれぞれ基準は持っているはず。要確認ですね。
LDKがある賃貸物件は人気ですが、同じLDK表示でも、表示だけでは判断せず、自分や自分の家族がくつろげるだけの
スペースがあるかどうか。しっかりと広さを確認しましょう。
火災保険は建物のオーナーさんがはいっているのでは?
A
オーナーさんは確かに、火災保険をかけています。しかし、建物にかけているのが通常であり、入居者の家財、家具には入っていません。
そして他の入居者が出火しても、自身の家財は自身の保険を使うことになります。家財といえども、テレビからパソコン、靴、布団などかなりの数があります。
また、賃貸住宅の入居者用保険には火事だけでなく、水漏れでの階下、隣人の入居者への賠償、盗難などを保障しているものが多く見受けられます。
詳しくは、保険商品などの資料をよく読んで契約することをおススメいたします。