普通の賃貸マンションより分譲賃貸の方が高いのはなぜ?
A
同じ地域で同じくらいの築年数で、間取りも同じなのにAマンションは家賃10万円、Bマンションは家賃12万円なんて物件を見かけることがありますよね。
これは家賃が高いBマンションが分譲賃貸である可能性が高いです。
分譲賃貸とは、分譲マンションとして販売され、その部屋を購入した個人が賃貸として貸し出している物件のことをいいます。ですので、建物じたいは分譲マンションなのに、その部屋だけが賃貸という物件のことです。
やはり通常では、分譲マンションの方が設備品も高額なものをつかっていますし、防音対策やセキュリティー対策などにも配慮されています。つまり言い方は少しアレですが、賃貸用に作られたマンションよりも、販売用に作られている分譲マンションの方があらゆる面で勝っているということです。それがやはり家賃にも反映されていると考えるのが一般的です。
物件探しは何から始めたらいいの?
A
まず、自分の希望をリストアップするのが一番です。「希望の場所」「家賃」「間取り」「設備」の4つから自分の希望をまとめましょう。
まとまったら、住宅情報誌や電話で問い合わせるとFAXやメール最近ではLINEなどで資料を取り寄せる事が出来ます。
直接、弊社に来ていただき色々分からない点をお伺い出来ればと思います。
管理費とは何に使われるの。
A
共用部分にかかる電気代やゴミの収集代、エレベーターのメンテナンスなどです。
携帯電話の料金を支払い忘れたことが何回かあったのですが、それが原因で入居審査に落ちることはあるのでしょうか?
A
賃貸物件を契約する際に、保証会社に加入しなければなりませんが、この保証会社による入居審査は会社によってまちまちです。
審査基準の高い会社は、携帯電話の料金の滞納や、公共料金の滞納があると通らなかったり、審査基準の低い会社では過去にクレジットカードで事故を起こしていても通るような会社もあります。
保証会社は不動産会社の指定する会社で加入することが一般的ですので、審査基準の低い会社で審査して欲しいと言っても、してくれる会社は少ないです。
入居の申し込みを家主に断られたが、理由は教えてもらえないの?
A
賃貸借契約を結ぶ際、貸主と借主、双方が承諾して初めて法的な義務などが発生します。
今回の場合、まだ契約前の申し込みの段階ですので、貸主の承諾が得られなかっただけと判断されますので、契約は成立しておりません。
一度契約が成立してしまうと、借主は法律によって強力に保護されるため、貸主側からの契約解除は難しくなります。
その為、契約が成立する前に拒否することで、貸主の納得のできる人を入居させることが出来るのです。
また、契約が成立していないので、法的な手段を取ることも拒否された理由を開示する必要もありません。