部屋の前に自転車を置いても大丈夫でしょうか?
A
部屋の前に自転車を置いてはいけません。廊下は共有部のため、玄関前の廊下に私物を置く事は禁じられています。自転車は指定された場所にのみ駐輪してください。
もちろん自転車以外の荷物(翌日破棄するゴミ等)も廊下に放置や「ちょっとだけ置いておく」事も禁じられています
表見代理とは何か
A
無権代理による取引きは、本人に対する関係では本来無効である。しかし取引の相手方が、無権代理人を真実の代理人だと誤信したことについて、何らかの正当な理由がある場合には、その取引は有効なものとされる。この制度を表見代理という。
表見代理には、代理権授与表示による表見代理、代理権消滅後の表見代理、権限踰越の表見代理という3種類がある。
これら3種類の表見代理は、本人に何らかの落ち度(帰責要因)があることを基礎として、その帰責要因をもとにあたかも真実の代理人であるかのような外観が作出され、その外観を信頼して取引に入った相手方を保護するものである。
タワーマンションに住むデメリットは?
A
セキュリティを高めるということは、外部から簡単に侵入できなくすることでもあり、その分の手間が増えることにつながります。
例えばとあるマンションでは、エントランスでまず鍵をかざして解錠し、建物入り口でまた鍵をかざして解錠し、住戸エリアの入り口で生体認証を行い、エレベーターに鍵を差し込んで……といった手続きを毎回行う必要があり、地味に面倒です。
来客時も、何度もオートロックの解錠操作を行う必要があり、エントランスからのインターフォンが鳴ったあとはずっと解錠操作のために待機していなければならず、ホームパーティで来客がまばらにやってくるような際にはストレスに感じることもあります。
タワーマンションに住むメリットは?
A
●眺望が良い
立地条件や方向にもよりますが、遠くの山々や海などの自然、美しい夜景、夏なら花火が見えたりと、眺望の良さがタワーマンションの最大の特徴です。日常の中でちょっとした非日常を満喫でき、開放感も抜群です。
●防犯面で安心
多重オートロックや防犯カメラなどの防犯設備が充実しており、昼は管理人が常駐、夜は警備員が巡回するなど、24時間有人管理のマンションが多いことが特徴です。また、窓からの侵入が難しいことから、防犯効果の高さをタワーマンションのメリットに挙げる方が多いです。
住んでるアパートが老朽化で取り壊しになりました。この場合敷金を支払う義務はあるのでしょうか?
A
通常通り退去時の精算をすることになります。
敷金は入居時に預けたものですので、クリーニング費用等を控除のうえ、 お客様に返還されます。
勝手に防犯性の高いカギに交換してもいいの?
A
カギを防犯性の高いものに変更したい!という要望は少なくありません。古い賃貸物件などはピッキング被害に遭いやすいシンプルなカギを使用していることが多く、ディンプルキーなどに変更したい!と言う人が増えています。
この場合、勝手にカギを交換することも可能ですが、その場合は退去するときに元のカギに戻すことが条件となります。それはちょっと面倒なので、家主の許可を得て防犯性の高いカギに交換するのが良いでしょう。そのとき退去時に元のカギに変更しないことも承諾を得ておきましょう。
中廊下とは?
A
マンションなどで、共用廊下が屋内の真ん中を通り、両側に住戸が配置されている形式のこと。「内廊下」とも言う。プライバシー確保やセキュリティの面で優れているというメリットがある。一方、採光や通風は期待できない。
自走式駐車場とは?
A
屋上や各階部分に駐車する際、機械式の設備を使用せず、運転者が自動車を走行させて停めるタイプの駐車場のこと。マンションでは1階スペースをフラットな駐車場として利用したものや、多層式駐車場として住居棟とは別に駐車棟があり、各階部分に駐車スペースがあるものがある。多層式の場合、屋根の有無や階によって駐車料金が変わる。
タワーマンションの定義は?
A
「タワーマンションには、これだけの条件を満たしていなければならない」といった法的な定義や決まりはありません。
ただし、建築基準法では建物の高さについての基準を設けていて、そのうち高さ60m以上の建築物を「超高層建築物」とするケースが多いです(建築基準法20条1項一号)。
60mを階数であらわすと20階程度となるため、20階以上の住居用の超高層建築物をタワーマンションと呼ぶことが一般的になっています。
部屋を探す時、何を基準にして探せばいいの?
A
特に決まった基準等はありませんが、希望するエリアや設備、家賃の上限など自分の中で明確に決めておけばお部屋探しをする時にスムーズです。